姫路市のホームページ制作会社、エスティー・クリエイティブです。
「ホームページは作ったものの、『姫路 ○○』で検索しても自社が出てこない」「地図検索では競合の店舗ばかり目に入る」といったお悩みをお持ちの、播磨地域の中小企業のご担当者様は少なくありません。
近年、スマートフォンで「地域名+業種」を検索し、そのまま地図から店舗や会社を選ぶ利用者が増えています。こうした場面で重要な役割を果たすのが、Googleが無料で提供している「Googleビジネスプロフィール」です。今回は、ホームページとGoogleビジネスプロフィールをどのように連携させ、地域検索で見つけてもらいやすくするか、基本的な考え方と実務のポイントをご紹介します。
Contents
Googleビジネスプロフィールとは?ホームページとの役割の違い
Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップ上に、店舗や事業所の情報を表示・管理できる無料のサービスです。店名、住所、電話番号、営業時間、写真、口コミなどが、検索結果の右側や地図の上に表示されます。
01. ホームページは「詳しく伝える場所」
ホームページは、サービス内容、料金の考え方、実績、会社の想いなど、じっくり比較検討してもらうための情報を掲載する場所です。自社が情報を自由に設計でき、問い合わせや資料請求への導線も作り込めます。
02. ビジネスプロフィールは「見つけてもらう入口」
一方、ビジネスプロフィールは「近くで探している人」に見つけてもらい、場所や営業時間、口コミを素早く確認してもらうための入口です。両者は競合するものではなく、役割を分担しながら補い合う関係にあります。
なぜ播磨地域の中小企業ほど連携を意識したいのか
姫路市をはじめとする播磨地域では、商圏が「市内」や「車で30分圏内」といった限られたエリアになる事業者が多くあります。このような地域密着型の事業では、全国の大手と広く競うよりも、「近くで探している人に確実に見つけてもらう」ことが成果に直結しやすい傾向があります。
- 来店型の店舗・サロン・クリニック・飲食店など、地図検索から訪れる方が多い業種
- 工務店、設備工事、士業など、「地域名+業種」で検索されやすい業種
- 採用活動で、会社の所在地や雰囲気を求職者に確認してもらいたい企業
連携で押さえたい基本のポイント
01. 基本情報をホームページと完全に一致させる
会社名、住所、電話番号(いわゆるNAP情報)は、ホームページ、ビジネスプロフィール、各種ポータルサイトで表記を統一することが大切です。「株式会社」の位置や、ビル名・階数の書き方、ハイフンの有無などが異なると、検索エンジンが同じ事業者の情報として認識しにくくなる可能性があります。
02. ホームページのURLを正しく登録する
ビジネスプロフィールには、ホームページのURLを登録する欄があります。トップページだけでなく、店舗ごとの紹介ページや予約ページなど、利用者が次に見たい内容に近いページを設定すると、スムーズに案内できます。複数店舗がある場合は、店舗別のページを用意してそれぞれのプロフィールに紐づけるのがおすすめです。
03. ホームページ側にもアクセス情報を明記する
ホームページのフッターや会社概要ページに、住所・電話番号・営業時間・アクセス方法を文字情報で掲載しましょう。Googleマップの埋め込みを設置しておくと、利用者も場所を確認しやすくなります。画像だけで住所を載せている場合は、テキストでも記載してください。
04. 営業時間や休業日を常に最新に保つ
年末年始やお盆、臨時休業の際は、ビジネスプロフィールとホームページの双方でお知らせを更新します。情報が古いままだと、来店した方に迷惑をかけ、信頼を損なう原因にもなります。
ビジネスプロフィールを充実させる運用のコツ
- 写真を定期的に追加する:外観、内観、スタッフ、商品・施工事例などの写真があると、利用者が安心して選びやすくなります。
- カテゴリを適切に設定する:主なカテゴリは、事業内容に最も近いものを選びます。追加カテゴリも必要に応じて設定しましょう。
- サービス・商品情報を登録する:提供しているサービスや主な商品を登録すると、検索で見つけてもらえる機会が広がります。
- 投稿機能でお知らせを発信する:キャンペーン、イベント、新着情報などを投稿しておくと、活動している事業者であることが伝わります。
- 口コミに丁寧に返信する:良い口コミへのお礼はもちろん、厳しい意見にも誠実に対応する姿勢が、他の閲覧者への印象につながります。
よくある失敗と注意点
- 登録したまま放置する:情報の更新や口コミ対応がないと、利用者に不安を与えてしまいます。月に一度は内容を見直す習慣をつけましょう。
- 口コミを不自然に増やそうとする:Googleのガイドラインでは、報酬と引き換えの口コミ依頼などが禁止されています。ルールを確認したうえで、お客様に自然な形でご協力をお願いするのが基本です。
- オーナー確認を済ませていない:オーナー確認が完了していないと、情報の編集や口コミへの返信ができません。担当者の交代時にも管理者アカウントが引き継がれているか確認しておきましょう。
- ホームページ側が整っていない:プロフィールから訪れた利用者が、スマートフォンで見づらいページや情報の古いページに着地してしまっては、せっかくの機会を活かせません。
効果を確認するには
ビジネスプロフィールの管理画面では、検索結果やマップでの表示回数、電話やルート検索、ウェブサイトのクリック数などの傾向を確認できます。あわせて、ホームページ側でもGoogleアナリティクスなどを使い、プロフィールからの流入や、そこからの問い合わせ件数を確認すると、どの施策が役立っているかを把握しやすくなります。数値は月ごとに記録し、大きな変化があったときに原因を振り返る運用がおすすめです。
まとめ
地域のお客様に見つけてもらうためには、ホームページだけでなく、Googleビジネスプロフィールとの連携が欠かせません。要点を振り返ると、次のとおりです。
- ホームページは「詳しく伝える場所」、ビジネスプロフィールは「見つけてもらう入口」として役割を分ける
- 会社名・住所・電話番号の表記を、各所で統一する
- URLの登録、アクセス情報の明記、営業時間の更新を欠かさない
- 写真・投稿・口コミ対応を継続し、数値を見ながら改善する
エスティー・クリエイティブでは、姫路市を中心に播磨地域の中小企業様向けに、地域検索を意識したホームページ制作をご提案しています。「自社のホームページを見直したい」「地域のお客様に見つけてもらいやすくしたい」とお考えの方は、お気軽にご相談ください。


